【夜間電力乗り換え】東京電力の料金プランを元に電気代を比較!夜間電力がいくらになるの解説!

電気代の高騰

夜間電力は安いというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、通常プランと比較してどのくらいお得になるのか気になるところです。今回は東京電力の料金プランをベースにコストメリットがどれほどあるのか確認します。

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一般的なプランは従量料金Bを、夜間は夜トクプランの電気料金を元に比較をします。

従量料金と夜トクプラン 料金体系の違いは?

電気料金の料金体系は大きくは以下4つに分類されます。
従量料金Bと夜トクプランでは、基本料金従量料金の部分で料金体系に差が出ます

  • 基本料金:毎月かかる固定料金。契約電流が多いほど基本料金は高い。
  • 電力量料金:電気の使用量に応じて変化。また電気使用量によって段階的に単価が変化。
  • 燃料費調整額:火力発電に使用する燃料調達費。その時々に応じた調整額を設定。
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金:再生可能エネルギー普及のため国が定めた料金。

基本料金の違い

従量電灯B

契約電流ほぼ10A単位で基本料金が設定されています。契約電流とは同時にどれだけの電気を使うことができるかを表した数字になります。 この契約電流の値が大きければ大きいほど同時にたくさんの家電を利用することが可能です。上限を超えてしまうと家のブレーカーが落ちて強制的に電気が遮断されます。

契約電流の見直し方法については下記記事でもご紹介しています。

夜トクプラ

30分の間で使用したピーク電力の2倍を最高使用電力とし、1kW当たり214.5円をかけた値を基本料金として設定しています。分かりづらいと思いますので具体例でも説明します。
例えば、30分間に最も電気を使ったタイミングが 1.3kWのドライヤーと1.2kWのエアコンだった場合、合計の使用電力は2.5kWを使ったことになります。この2倍の電力である5kWが30分間の最高使用電力になります。

東京電力のサイトより引用

さらに先ほどの5kWと過去1年間のピーク電力を比較をし、より大きい値を基本料金の算出に使用する最高使用電力として考えます。例えば過去1年の間に6kWを使ったタイミングがあれば、6kWが最高使用電力となります。

最高使用電力が分かったら、あとは基本料金単価である1kW当たり214.5円をかけたものが基本料金になります。 6kWであれば、基本料金は
6kW×214.5円/kW=1287円
ということですね。

過去1年間の間でドライヤーとエアコンの同時使用を上回る電力がなければ
5kW×214.5円/kW=1072.5円
ということになります。

従量料金の違い

従量料金B

使った電気の量に応じて段階的に電気代単価が変化する下記の条件になります。

東京電力のサイトより引用

夜トクプラン

時間毎に電気代の単価が分かれており、昼間は30円前半と従量料金プランと比べてかなり割高な一方で夜間電力は20円前半となっています。

夜トク8:夜間単価の時間が短い分、電気代は割安
夜トク12:夜間の時間帯は長い分、夜トク8に比べ単価は2円程高め

東京電力のサイトより引用
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具体的な料金比較

従量電灯40A、50A、60Aのプランと夜トクプランを比較します。なお算出条件は以下の通りです。

  • 燃料費調整額と再エネ賦課金は考慮しない
  • 契約容量40Aに対して夜トクプランの電力量3.5kW
  • 契約容量50Aに対して夜トクプランの電力量4.5kW
  • 契約容量60Aに対して夜トクプランの電力量5.5kW
  • 使用電力量は250kWh~500kWh

電気はすべて夜間に使用した場合

縦軸が電気代、横軸は1か月の使用電力量を表しています。比較の結果、夜トクプランに置き換えたほうが安くなるという結果になりました。

日中と夜間で電力をそれぞれ半分ずつ使用した場合

400kWhの使用であれば、日中に200kWh/夜間に200kWhといった形で算出します。
電力使用量が450kWhから夜トク8の方が安くなります。
500kWhであれば、夜トク8のみ以下のコストダウンとなります。
契約電流40A→夜トク8:約220円
契約電流50A→夜トク8:約300円
契約電流60A→夜トク8:約400円

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