常温の水1ℓを沸騰させるために電気代がいくらかかるのかを我が家のTfalを用いて試算したいと思います。
電気代の計算方法
沸騰までの時間は?
我が家の電気ケトルを使用して1ℓの常温の水を沸騰させるまで何分かかるのか計測したところ約5分かかるという計測結果になりました。
消費電力量を確認しよう
Tfalのスペックを確認すると消費電力は1250Wと記載があります。電気代は1時間にどれだけの電力が使用されたかを表すkWhという単位を使用するため、W⇒kWhへ単位の変換を行います。
【W】⇒【kW】への変換
単位を変換するため1/1000をする必要があり、1250W⇒1.25kWと表現することができます。
【kW】⇒【kWh】への変換
上記の値に使った時間をかけることでkWhへ変換することができます。お湯を沸かすのにかかった5分なので60分で割ると(5/60時間)約0.08時間となります。
※正確には0.083時間ですが、計算を簡易化するため今回は0.08とします。

消費電力と時間をかけると1.25kW×0.08h=0.1kWhとなることがわかります。
つまりお湯を1ℓ沸かすために必要な消費電力量は0.1kWhとなります。
電気代の単価はいくら?

電気代の単価は、1kWhの電力量で25円かかるという前提で考えていきます。 すこし難しい表現に変えると、電気代の単価は25円/kwhと表すこともできます。
1ℓ沸騰させるためにかかる電気代は?
実際に計算をしてみよう!

上記単価25円/kwhと湯沸かし時の消費電力量0.1kWhをかけることで電気代を算出します。
消費電力量0.1kWh × 単価25円/kWh=2.5円
この結果からTfalで1ℓの常温の水を沸騰させると2.5円かかると算出できました。
我が家の電気ケトル(Tfal)を使って電気代を算出した結果、
水1ℓを沸かすと2.5円かかるということがわかりました。
動画でもご視聴いただけます!
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