スマートフォンやIphoneのバッテリや、モバイルバッテリーの容量を表すために記載されているmAhという単位について、この値がどのような意味を表すのか解説したいと思います。
“mAh”はどういった単位?
”mAh”:ミリアンペアアワーと呼び、バッテリーにどれだけの電気を蓄えられるかを表す単位になります。
mAは電流を表す単位、hは時間を表す単位ですが、この二つを繋げてmAhという単位になっています。
モバイルバッテリー容量を具体例で解説①
単位だけでは、なかなか理解が難しいと思うので具体例を交えながら考えてみます。
例えば、10000mAhと書かれたモバイルバッテリーで考えてみましょう。
この場合、10000mAの電流を1時間流し続けられるくらいの電気を蓄えたバッテリーということになります。 つまり数式で表すと
10000mA×1h = 10000mAh
と表現をしていることになります。ちなみにmAとは1Aの1/1000を表す単位になります。そのためAへ単位を変換することも可能です。その場合、10000mAを1000で割ることで10Aと表現できます。
10000mA = 10A ⇒ 10000mAh =10Ah
つまり、10Aを1時間流し続けられるバッテリと言い換えることもできます。
つまり10000mAh=10Ahと同じ意味だということですね。

モバイルバッテリー容量を具体例で解説①
では今度は5000mAを2時間流すことが出来るバッテリはどのような表現になるのか考えてみます。
この場合、バッテリが蓄えている電気の総量を考えてみると、5000mA×2hとなるのでトータルの電気の量は10000mAhとなりますね。
5000mA×2h = 10000mAh
つまり10000mAを1時間流す場合と、5000mAを2時間流す場合の電気の総量は同じということですね。

モバイルバッテリーで充電する時の考え方
応用例を考えてみます。
10000mAhのモバイルバッテリーで2500mAhの容量のスマホバッテリを充電したらどうなるでしょうか。 この場合は2500mhAは10000mAhの4分の1なので、4回充電可能と計算上ではなります。
10000mAh ÷ 2500mAh =4回

実際には充電するために、電圧を変える必要があり、そちらにパワーを使うことで、充電中の熱エネルギーに変わってしまいます。その結果、容量の60%ほどしか充電に使えないことが一般的のようですね。 つまり実用上は10000mAhにモバイルバッテリーでも、6000mAh相当の電気しかチャージできないようです。
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